MotoGP ドゥカティ勝訴

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FIM控訴裁判所で争われたドゥカティ機のスイングアームに取り付けられているスポイラーデバイスについて、ドゥカティの主張が認められ勝訴を勝ち取った。そのためカタールレース結果は正式なものとなり、今後のレースでも胸を張ってスポイラーを装着できる。(他社も同様のスポイラーが使えることとなる)

裁判で4メーカーは(アプリリア、KTM、ホンダ、スズキ)はスポイラーが空力効果を生み出していると主張し、各社は空力効果をコンピュータ解析したものを提示した。ホンダに至ってはスポイラー同形状のものを作成し実際にテストした結果まで提示した模様

最終的にはドゥカティの主張、「タイヤ冷却のためのデバイス」として認められたがドゥカティ自身も多少の空力効果を生んでいるのは認めているが、あくまでも冷却効果を狙ったもので空力効果はうんぬんと歯切れが悪い模様

ホンダ逆襲
敗訴したホンダであるが、アルゼンチンでこのレギュレーションの不備があることを実行して見せた。

搬入日にドゥカティスポイラーのようなものを技術員に提示+「エアロダイナミクスを得るため」と説明し、当然使用は却下された。
その数時間後にドゥカティスポイラーのようなものを技術員に提示+「タイヤ冷却のため」と説明すると使用が許可された。

今のレギュレーションでは技術員の判断で決まってしまい、空力効果以外の理由を説明すれば様々なデバイスが使用できてしまう。技術的な検証システムがないことを証明した。

今回訴えた4メーカーは既に空力効果を得られることを知っているため、早々に同様の物を投入してくる可能性がある。ただしアンドレア・ドビチオーゾはスポイラーは無くても良いと思っており、ウィングのような大きな効果は発揮してない?のかもしれない。

今後もレギュレーションを掻い潜り新たなデバイスが開発される可能性が高い。

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